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第五話「奥会津篇(後編)」

奥会津に向かった三人のメンバーは、地元の伝統工芸である“からむし織り”に出会い、さらに、織姫からその体験を聞く。この体験に感銘を受けた西内彩花は、“からむし織り”こそが、クールだと考え、それを広めることに使命感を感じていた。
しかし、同じメンバーの中でも、井上真梨絵と森祐美子は、さほどの使命感も無く、それよりも、もっと他にクールなものがあるか?の調査に興味を持つ。少々、分裂気味なメンバーであるが、いったい、彼女達は無事にその指令をこなすことが出来るのでしょうか?
そんな中、森祐美子は、自分なりにクールを探すために、ある人物に会いに行く。
それは、織姫たちの作業場。再び、彼女たちの作業場を見ることで、自分なりに織姫を確認したい気持ちがあった。
それは彼女が持っている「人の大切さ」「人と出会い」「地域の人の大切さ」という気持ちからくるモノであった。
森祐美子は自分の目で、織姫との交流を通して、“からむし織り”にかかわる織姫の姿勢を見たかったのである。そこから、彼女らの言葉、「地元に居るから“からむし”をやるのではなく、自分の生き方に“からむし織り”がある」ということを、大事にしてゆきたいという気持ちに、感銘を受け、自分の人生の中に“からむし織り”を受け入れてゆく姿勢に感激した森祐美子であったのです。
さて、一方、独り只見ダムを漂うに歩く井上真梨絵。二人とは感性も考えも違うことを、つもり積もっていた愚痴として本部リーダーの白坂さんにメールで送っていた。
その返事に、涙する井上真梨絵。そこには、「自分なりの地方のよさを感じてきて欲しい、それは個々に違うはず。そこが大事でなんだよ」・・・「マリエにはマリエのよさがあって、それは他には無い感性があるはず・・・」と。厳しい様で優しい彼女の気持ちが書いてあった。
そのメールに元気をもらった彼女は早速、探索を始める。
しばらくして、西内彩花から二人に連絡が入る。それは、集合の合図!
西内彩花が集合をかけたのは、只見町役場。そこの企画課企画班目黒さんのところだった。
そこで地元情報を集めていた西内彩花は、地元スポットを紹介された。そこは、奥会津では、行って欲しい場所。
そこは「癒しの森」というブナの原生林であった。3人は早速、ブナ林の中を散策する。
凸凹する“けものみち”の様な山道を頼りに奥に進むと、一本の大きなブナに出会った。
そのブナは樹齢200年以上の歴史を持つブナ。まさに森の長老と言わんばかりの雄大さで3人を見下ろしていた。その雄大な威厳に、井上真梨絵は思わず、樹に手をかけその言葉を聴くように見上げる。他の二人もまた、自然の力に解放されるかのように打ち解けて行った。自然に出てくる涙は、今までの別々の考えをあわせ持つかのように、言葉を超えた友情が芽生えていた。
その夜。昨夜とは違う三人の意見が、かみ合う様に成っていた。それは前向きに考える気持ちがお互いに宿っていた。この地域の人の考えや、自然がメンバーの気持ちをあわせてくれたようである。
最終日、再び、“からむし織り”を広く伝えて行きたい三人の考えを伝えにいった。
それは“からむし織り”を広めて行くお手伝いをしたい。自分たちのアイデアを出し合い、それを伝えにきたのである。
何がどこまでできるのか?わからないが、自分たちの気持ちは伝えたい一身で、メンバーは最後の時間をいっぱいに使った。

奥会津は、その自然を誰からも干渉されることなく、そのままの姿をさらけ出すようにしている。そこには、何も恥じることの無い、人々が生きている証がそこにあった。
その自然に飛び込んだメンバーは、都会では味わえない人間本来の“生きる姿”を見たことでしょう。

次回は日本の最西端、与那国島。
若者が離れ行くこの地に、ギャルが訪れる。彼女たちのセンスが発揮されるのでしょうか?

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