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大黒屋の水羊羹

福井の冬のスイーツは、なんと"水ようかん!なのです。
"冬に水ようかん"とは意外な感じですよね?普通は夏のお菓子なのですが、福井では、習慣になっています。
いろいろ説はあるのですが、冬の寒い日、前日に炊いておいた小豆の残り汁が釜の底に凍りついていて、これがつまんでみるとあっさりしておいしい・・・や、その昔、丁稚奉公の人が盆暮れ正月に帰るときに、店主に持たせてくれた、黒砂糖と小豆をもらい、それを使って煮込んだお菓子・・・こんなエピソードから生まれたのが福井の水ようかんだと言われています。
さらに鯖江の漆塗りの容器に入れ、お客さんが来たときに好きな分を切って、食べて行く御持て成しが、されたとのことです。

今回、取材をした鯖江市にある和菓子店「大黒屋」さんは、創業寛永7年(1630年)という、380年あまり続く老舗の和菓子店です。

大黒屋の菜果糖

大黒屋さんは、旧鯖江藩主の贈答菓に指定されており、代々の藩主の茶会に使われていたのがもうひとつの銘菓「菜果糖(さいかとう)」。こちらも有名なお菓子です。
これは、ゆずの皮を使ったコンペイトウのようなお菓子で、お茶と合う、さっぱりとした上品なお菓子です。こちらもお薦めです。
大黒屋さんは、今でも変わらぬ味を守り続けています。

販売元

御菓子司 大黒屋
〒916-0028 福井県鯖江市本町2-1-13
TEL:0778-51-0451